2013年9月9日
切り立った断崖絶壁に建つウルワツ寺院。
インド洋に落ちる夕日とともにケチャッ・ダンス鑑賞。
数あるバリ伝統舞踊の中でも、最もダイナミックで迫力のあるケチャッ。
楽器は使われず、大勢の男たちが威勢よく『チャッ・チャッ…』と掛け声をあげるケチャッは、
5つか7つのパートに分かれており、その高度なリズムは驚異的。
各パートの微妙で複雑なズレが全体の掛け声に厚みと深さを与え、とても神秘的です。
インドの古代叙事詩『ラーマーヤナ』の一説が踊りたちによって演じられます。
旅行者に最も人気の高いプログラム。
ストーリーは、魔王ラワナに誘拐されたシータ姫を、ラーマ王子が神猿ハヌマンや猿軍の力を得て奪還するというもの。
ウルワツ寺院に沈む夕日。。。うっとりします。
インド洋に沈む夕日をバックに繰り広げられるケチャッ・ダンス。
神秘的でダイナミックな演技に圧倒されます。
ケチャッ・ダンス後は踊り子さんたちと記念撮影を撮ることもできます。
公演時間: 18時(毎日開催)
料金: RP100,000
※ケチャッ・ダンスはとても人気があり、満席になると入れません。
時間に余裕をもって出かけ、チケット購入後はいい席を確保しましょう。