2013年8月17日
ウブドの中心に建っているサレン・アグン宮殿。
通称ウブド王宮。
赤レンガの門に見事な彫刻で知られるサレン・アグン宮殿は、
16世紀に建設されたウブド王宮の宮殿跡ですが、
現在もスカワティ王家の子孫が住んでいます。
一部のゲストルームがホテルとして使われています。
入口から中へ入ると前庭があり、
正面にコリ・アングと呼ばれる高い門が見えてきます。
コリ・アングの見事な彫刻はバリを代表する画家のひとり、
グスティ・ニョマン・レンバッドの作品です。
そして、家の正門前に庭を設置できるのは、プリと呼ばれる王家の住居のみに限られ、
これがプリ(王宮)独自の建築になっています。
伝統建築などに興味のある方は、是非サレン・アグン宮殿へ!
コリ・アグンの正面は広い庭になっており、毎晩バリ舞踊の公演が行われています。
サレン・アグン宮殿で公演される舞踊はレベルが高いです。
これがコリ・アングと呼ばれている高い門
コリ・アングの左右にある門の中を入ると・・・・
壁にも見事な彫刻が。。。